自粛期間に改めてやりたいこと
5月末までの休校期間、子どもと長い時間一緒にいる期間です。この期間に改めてやりたいことは
子どもの話を遮らずに最後まで聞くこと
この自粛期間中、なにか作ったり、新しいことに挑戦したり「なにかしなきゃ」と思っていましたが、そうじゃなかったなと気づきました。
地元の勇気づけ勉強会のミーティングで、話を聞いているうちになによりもまずは「子どもの話を聞くこと」が一番すぐやってみることだと感じました。
話を最後まで遮らず、親が意見を言わずに最後まで聞くことで、子どもがとても満足するし、話すことでなにか発見することがあるとのお話でした。
ついつい「あとで」と言ってしまいがち
話しかけらると、ついつい「あとでー!」と言ってしまいがち。
でも話したい!というタイミングでないと子どもは話してくれなかったりします。
あとでーと言ってもずっと話しかけられるなら、その時手を止めて話を聞いた方がお互いストレスがないのだと頭では理解しています。
でも、「私も今料理しちゃいたい!」と自分の希望もあるので悶々とします・・・
そこで、話を聞いた時の話の時間を図ってみたら、
だいたい1分以内でした(笑)
※まだ子どもが小さいからかもしれません。内容もゲームの報告や、好きなアニメ、今遊んでたおもちゃの報告がほとんど・・・と重くありません。
1分だったら、私にとっては火をつかっていなければ特に気にする時間ではないです。
※料理にこだわりないからかもしれません。
自分の気持ちを表現できるようになってほしい
時間があるなかで、なにかに挑戦したり、ゆっくりじっくり取り組めるものもあります。
ただ、子ども自身が自分は家族の仲間であると実感できていなかったら、自分はありのままで存在していることで価値があると自己肯定感をもてていなかったら、挑戦する勇気やがんばる気持ちがでてくるのか?
とふと思いました。
自分がありのままでいいと思えて、仲間であると思える第一歩となる、まずは「話を最後まで聞く」ことを改めて行おうと思いました。
聞く態度ももちろん大切です。
なにかしながらでは「聞いてくれた」と思えないと思うので、きちんと向き合って話を聞いていきます。
すぐには全部できないので、日々練習です。
勇気づけ勉強会でも「聞くこと」の大切さを学びます。
頭では理解できますが、日常生活で実践することが難しいので、定期的に仲間と話して再度認識することで少しずつ自分の習慣として体得していける環境に感謝です。
しっかりと聞くことで、子どもも安心して自分の考えたことや、気持ちを言葉で表現することを練習し、表現すること・伝えることの大切さを学んで欲しいです。
リアルに会わずに、画面越しや文章のやりとりが多くなっている最近、自分の気持ちや考えをちゃんと言葉で表現できることは、コミュニケーションの手助けになるなと感じています。
お読みいただきありがとうございます✨
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