あけましておめでとうございます。
今年もマイペースに更新していきます。お読みいただいて、ちょっと気楽になったりすることがあれば嬉しいです。
よろしくお願いします(^^)
新年の目標・・・の前に先日あった気になることを。
先日、着付けのレッスンに行きました。
二重太鼓の締め方と、帯揚げ帯締めの復習をお願いしました。
レッスンを受けていて気づいたのが、最後の 詰めが甘いということ。
最後までできていない
いつも着物を着たときに、帯揚げがきれいにできずにぐちゃっとしている私。
宿題をやった後、鉛筆と消しゴムが机の上にほったらかしで、宿題のプリントもそのまま机の上に置きっぱなしの息子。
最後までできていないのが同じなのでは!?と気付きました。
帯揚げまでくると、だいたい着れているから、着物が着れたつもりになっちゃっているんですね・・・・
きっと息子も宿題終わったつもりになっているのでしょう。
帯揚げも、「締めたあときれいに整えるのよ〜」と聞き、ちょっと目からウロコ。
そうか、結んでおしまいではなく、仕上げがあるのか!
この差がぴしっとした姿に繋がるのねと納得しました。
息子には「宿題やったらしまうところまでやりなさい」と言っていましたが、自分にも「結んだら整えなさい」と言わないとだわ💦
どこが最後なのか?
どこが最後なのか、きちんと決めていれば、自覚していれば、その決まった最後まで気を抜かないで続けられる。
けれども、ここが最後という着地点がぼんやりしているので大体の形ができたところでまぁもうできたと思ってしまいます。
私の帯揚げも、息子の宿題も目の前の結ぶ・問題を解くことだけに注目してしまって、その後の最後の形(着姿、宿題を提出するためにすること)まで見ていなかったのです。
最後までできないときは、できないことを責めるのなく、どこまでやったらおしまいなのかをきちんと自覚しているか確認する。
家族や複数人に関わることなら、どこまでやったらおしまいなのか?をきちんと決めているかを確認する。
みんなが違う「最後」を思い描いていたら終わらないのです。
終わりをつくる
目標を立てましょう、やりたいことを具体的にしましょうと言われるのは、着地点を明確にして終わりをつくること。
終わりがないと、どうだったかの検証もできない。
終わりがないと、なんだかいつもやり残したことがあるようで気持ち悪い。
仕事も家事も勉強もなんでも同じだなぁと思います。
もちろん、研究など終わりのないこともありますが、一日の中でここまでやったら寝ようなどの区切りを作っているかたも多いと思います。
計画的とも違うけれど、自分のなかでの「ここまでやったら終わり」があると日々にメリハリがついて楽になると思います。
たとえば「朝の家事はここまでやったら終わり」などの区切りを自分のなかで整理してみる。
そうすると、自分の中で切り替えがスムーズにできるようになります。
息子にも「宿題をする」という言葉が表しているものが何なのかを聞いてみます。
問題を説いたらおしまい!なのかもしれないですね(笑)
私の日々の中にある「終わり」はなんだろうな。
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