大好きなキャラクターのシール、いつ使いますか?
息子も大好きな鬼滅の刃、単行本を買うとついてくるシール、お菓子についてくるシール、ふりかけについてくるシール・・・たくさんあります。
そのシール達を、どうしていますか?
私・・・貼らずにとっておく
息子・・・ばんばん貼る
最初は、息子に対して「えー貼っちゃうの!!!」と思っていました。
「もったいない!!!」と。
言葉は飲み込みましたが・・・💦
もったいないと思って使わなかった結果
「もったいない!!」「ここぞという時に使おう」と思ってキャラシールをあまり使わせなかった結果、息子がカーズを卒業しても私の手元には大量のカーズのシールが残っていました。
幸い、そのシール達は使ってくださる方に譲ることができましたが、もしそういう方がいなければ捨てることになったのでしょう。
それなら、「使いたい!うれしい!」と思っているその瞬間に使って最大限に楽しい思い出にし、満喫するのがいいのではないか。と考え直すようになりました。
一体なにが「もったいない」と感じていたのか?
4つありました。
①手元にあること、所有している数が増えることが嬉しい
②1回貼ってしまうと元に戻らないので、貼ったことを後悔するかもしれない
③もう手に入らないかもしれない
④ここぞという時のためにとっておきたい
ゆっくり考えてみると、
①貼っても自分の所有しているものであることには変わりない
②後悔するかどうかはその時にならないとわからない
③もう手に入らないもの、もう必要ないものなのでは?
④ここぞという時、っていつ?
ということも分かりました。
よく「捨てられない」時に考えることと同じ・・・!
「使えない」のも「捨てられない」のと一緒で、
「今どうしたいのか?」よりも「未来に心配になるかも」ということを気にしています。
今回気になったのはシールでしたが、お気に入りの食器や文房具なども同じことが言えます。私もしまっている食器があります😅
今にフォーカスすること、今自分がどうしたいのか?何をしたいのか?という気持ちときちんと向き合うことが必要ですね(・・;)
価値観の近いと素直さ
今回考えさせらたことは、価値観の違いと素直になることです。
使う・使わないという私と息子個人の価値観の違いはあって当たり前。
そしてそれはどちらがいい・悪いというものでもない。
「使わない」という選択をした当時の私の選択もそれはそれでOK。
その経験もしたから、今は違うように考えることもできる。
また、息子が自分の考えを実際に行動に移せることも大事にしたいなと思いました。
今自分がどうしたいと思っているのかを素直に感じて、それを行動に移すことができる。
勇気がないとできないことです。
家族が、自分が、友達が、ちょっとした勇気を出したことを忘れずに見つめていきたいです。
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