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勇気づけ

岩井先生の話

現在、ヒューマン・ギルドでアドラー心理学の講座(オンラインアドラーベーシックコース)を受講しています。

著書もたくさんある岩井俊憲先生のお話を直接聞ける機会なので、学ぶことがたくさん!

先日の講座の中で印象的だったお話をシェアします。

たくさんあるので少しずつ!

子育てに必要な態度と声かけ

ニーズないところにサプライなし

May I help you?

この態度と言葉がないと、過保護過干渉になるとお話を聴きました。

このことについて、考えたこと感じたことを書いておきたいです。

May I help you?

お手伝いが必要ですか?

この声掛けは、外で使うことがあっても、子どもに対して使うことはあまり馴染みがありませんでした。

自分が子どもだった頃に言われたこともあまり記憶にありません。

岸見一郎先生の本にも言葉は違いますが、同じようなことが書いてありました。

ベビーサインの「Help」

May I help you?

これに近い言葉を習ったタイミングがありました!
長男が1歳くらいのころに習っていたベビーサインです。

ベビーサインでは「ヘルプ(help・手伝って/お願い)」のサインがあります。

両手を開いて、胸のあたりにトントンとあてます。

助けが必要かどうか、意思表示するサインで、手伝って欲しいときに使います。

これはまさに「May I help you?」であり、ニーズがあるかどうかを聞くサイン。

習ったときはふーん、こういうのもあるんだ、
と思った程度でしたが、いざ覚えてくれるとこのサインはとても便利!

子どもの意思を汲み取りやすいし、尊重しやすいのです。

例えば、なにかするのに時間がかかっている状況。

「ヘルプ?」と聞くと、
自分でやりたいときは、「(ヘルプは)要らない」と返ってきますし、
手伝ってほしいときは、「ヘルプいる」と返ってきます。

小学生になっても、これは同じで、
宿題をしているが、動きが止まっているときに、「ヘルプ?」と聞くと
わからなくて困っているなら「ヘルプが必要」と答えてくれるし、
ちょっとぼーっとしてただけで、困っていないなら「いらないよ」と返ってきます。

ニーズがあるかどうか確認できる

ヘルプが必要かどうか確認しないと、

子どものニーズがあるかどうか確認できない=サプライすべき(助けるべきか)どうか決めることができない。

この確認のための言葉かけがまず必要。

我が家の場合はベビーサインから始まった「ヘルプいる?」がその言葉がけです。

子どもにも、助けがいるときは求めていいし、助けが不要なときは断ってよいという基本的なことを早くから伝えられたのは、今思うとよかったです。

私自身、ベビーサインを習った時はアドラー心理学について全く知りませんでしたが、この「ヘルプ」のサインがあったことで、このニーズを確認するということが理解しやすかったです。

10年近くたって繋がるとは!
点と点が繋がる瞬間てあるんですね。

必要なときに助ける

助けすぎる(過保護)のではなく、自立を助ける。

そう考えると、ちょっと助けるとできる部分で、助けを求められた部分を一緒にやるのが、親子で協力すること。

心理学者ヴィゴツキーの最接近領域の話も似ていて

(自分一人で出来ることと、まだ出来ないことの間に「誰かの助けがあれば/協力すればできることがある」という理論)

「誰かの助けがあればできること」を助けることが、子どもの自立を助ける、そのために親が子に協力することのひとつなのだと思います。さかあがりの練習みたい!

最近聞いてるかな?

小学生の長男には、直接「ヘルプいる?」聞くことが少なくなっているなと気づきました。

これから数年後には思春期を迎える息子。

自分の思春期を考えても、「ニーズないところにサプライなし」が重要になってきます。イライラしていた原因はここだったのだなーと今更気づきました。

求めてないのにサプライし続けられたら嫌ですよね・・・

本人に確認してから、サプライの有無を決めることをしていきます(*^^*)

どう聞くか、それはそれぞれにぴったり合う具体的な声掛けがみつかりますように!

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